教室の研究業績
学位論文 2005年度以降(*は他教室所属者)
2021(R3)年度
(博士) 小田 義崇:ハイドロゲルを用いた髄膜腫がん幹細胞マーカーの検索
(修士) 山川 大輔:基質電荷による多能性幹細胞の中胚葉分化制御機構の解析
2020(R2)年度
(博士) 谷 道夫(消化器外科I所属):ハイドロゲル誘導肝癌幹細胞に対する新規治療法の開発
(修士) 宮崎 了輔:足場電荷依存的な細胞応答と癌幹細胞性誘導の包括的研究
(修士) 鉢呂 彩花:エチノマイシンおよびその誘導体をお持ち板抗腫瘍活性の評価
2019(R1)年度
(博士) 植村 慧子(消化器外科II所属):膵癌におけるシグナル伝達アダプター分子CRKの役割の解析
(修士) 戎 優樹:中性両電荷ハイドロゲルの神経再生への応用
(修士) 岸田 佳倫:ハイドロゲル上における膠芽腫幹細胞性を規定するエピジェネティックな変化の解析
2018(H30)年度
(博士) 小西 崇夫:Clinicopathological assessment of plaque instability in humancarotid atherosclerosis
2017(H29)年度
(博士) 西上 耕平:遺伝子プロファイリングによるRAS、BRAF変異型大腸癌の治療戦略の探索
(博士) 大森 優子:膵嚢胞性腫瘍関連膵癌の発生機構の多様性に関する分子病理学的解析
(博士) 谷川 聖:神経幹細胞の足場としての高分子ハイドロゲルの解析
(博士) 鈴鹿 淳:膠芽腫の治療抵抗性に関与するがん幹細胞性の解析
(博士) 安川 真一郎(耳鼻科所属):鼻副鼻腔内反性乳頭腫の悪性転化に関わる遺伝子変異の検討*
(修士) 九笹 めい:悪性胸膜中皮腫におけるOTUB1の役割に関する研究
(修士) 北崎 アリサ:膠芽腫におけるIDH1遺伝子変異が放射線照射後再発腫瘍に及ぼす影響の解析
2016(H28)年度
(博士) 湯澤 明夏:髄膜性腫瘍の分子遺伝学的マーカーと臨床病理学的因子との相関に関する研究
(博士) 石川 麻倫:低分化胃癌の個別化病理診断のための遺伝子プロファイリング
(博士) 遠藤 大介(婦人科所属):化学療法耐性卵巣癌に対するEZH2阻害剤の相乗効果に関する検討*
(修士) 岡森 優唯:子宮頸癌への放射線照射後の悪性転化におけるYAP1の役割の解析
2015(H27)年度
(修士) 堀尾 瑠奈:ヒト大腸癌FFPE組織における迅速免疫染色装置(R-IHC)を用いた活性化型Rac1の新規検出技術の確立
(修士) 橋本 大輝:インテグリンα4がATDC5細胞のPAMPSゲルへの接着及び軟骨分化に及ぼす影響
2014(H26)年度
(博士) 三浪 友輔(整形外科所属):ヒト滑膜肉腫におけるmicroRNAの機能解析*
(博士) 松本 隆児(泌尿器科所属):膀胱癌の浸潤・転移メカニズムの検討*
2013(H25)年度
(博士) 宮崎 将也:CRK-DOCK関連シグナル伝達分子の分子病理学的解析
(博士) Aiman Elmansri:Analysis of mechanism of adaptor protein Crk-induced epithelial-mesenchymal transition( EMT) and its implication to human cancer metastasis
(博士) 稲村 直哉(耳鼻科所属):頭頸部扁平上皮癌におけるNotch1の役割に関する研究*
2012(H24)年度
(博士) 高橋 健太:メチル化CpG結合タンパク質MeCP2とJCウイルスタンパク質の相関に関する研究
(博士) 菅野 宏美:悪性グリオーマおよび髄膜腫の臨床病理学的解析
(博士) Roshan Mahabir:The sustained elevation of Snail promotes glial-mesenchymal transition( GMT) after irradiation in malignant glioma
(博士) 我妻 智博:不死化ヒトアストロサイトの腫瘍化におけるアダプター分子CRKの機能解析
(博士) 加藤 容崇:ヒト腫瘍におけるCOX-2発現の分子病理学的解析
(博士) 川俣 太(第一外科所属):消化器癌におけるMesothelin発現の分子病理学的検討*
(博士) 柳 紘子(耳鼻科所属):頭頸部扁平上皮癌におけるシグナル伝達アダプター分子CRKLの機能に関する研究*
(修士) 谷地 一博:miR-23aによる神経膠芽腫の浸潤能亢進と分子メカニズムの解析
(修士) 我妻 孝則: Receptor activator of NF-κB ligand( RANKL)による細胞接着能亢進とインテグリンα2発現上昇およびインテグ リン細胞内輸送の制御機構に関する研究
2011(H23)年度
(博士) 中嶋 俊雄:口腔扁平上皮癌細胞におけるシグナル伝達アダプター分子Crkの役割
(博士) 三田村 卓(婦人科所属):Downregulation of miRNA-31 induces taxane resistance in ovarian cancer cells through increase of receptor tyrosine kinase MET*
2010(H22)年度
(博士) 高阪 真路:癌遺伝子誘導細胞老化を回避する細胞の解析
2009(H21)年度
(博士) 王 磊:脳腫瘍におけるシグナル伝達アダプター分子Crkの役割の解析と新規シグナル阻害剤スクリーニングシステムの開発
(修士) 野田頭 未歩:グリオーマにおける転写因子OLIG2 及び NKX2.2 の発現解析
2008(H20)年度
2007(H19)年度
(博士) 椨 康一:転写因子OLIG2によるヒト神経膠芽腫細胞の増殖・運動能抑制とそのメカニズムの解析
(博士) 大場 靖子:cdk阻害剤R-RoscovitineによるJCV増殖抑制効果の検討
2006(H18)年度
(博士) 市原 真:癌精巣抗原SSX1を介する細胞増殖制御機構の解析
(博士) 寸田 祐嗣(獣医学研究科所属):JCウイルス感染の宿主細胞特異性の分子基盤*
(博士) 渡部 琢哉(整形外科所属):ヒト滑膜肉腫細胞株における Gab1 チロシンリン酸化維持とHGF誘導性細胞運動に必要とされるアダプター分子 Crk*
(修士) 酒井 美恵子:シグナル伝達アダプター分子Crkの構造生物学的研究
(修士) 王 磊 :神経膠芽細胞株KMG4におけるシグナル伝達アダプター分子CRKの解析
2005(H17)年度
(博士) 鈴木 忠樹:JCウイルス感染におけるウイルスタンパク質agnoproteinとFEZ1の相互作用の機能解析
(博士) 牧野 吉倫:Elmo1によるDock180のユビキチン化の抑制
(修士) 山内 聡子:JC Virus感染における抗VLA4抗体の効果
※学位論文はデータベース公開されています。北海道大学学位論文目録データベース
2005年以降の業績まとめ
2005-2014年
Ⅰ.英文論文
(A)全論文とは、教室オリジナルおよび共同研究の原著論文、症例報告、総説その他を全て含むもの。
(B)教室オリジナル論文とは、筆頭著者(1st)、最終著者(Last)、責任著者(Correspondence)のいずれかが教室員であるもの。
10 年間の全論文数は178 編で、教室オリジナル論文は86 編(オリジナル率48.3%)。
各種数値
科学雑誌の表紙を飾った教室オリジナル論文
Ⅱ.和文論文
Ⅲ.学会発表数
Ⅳ.学位取得者
Ⅴ.剖検数
2005-2014年 学内:238件 学外:604件 合計:842件